目次
- cote&cielとは?
- 外観&収納レビュー
- 使用してみてのメリット、デメリット
cote&cielとは?
cote&cielはフランス発の人気ブランドです。クリエイティブ・ディレクターはステファン・ウエンバーカーという人で、彼はポルシェやBMW、アウディなどの高級車のグッズを制作した後に、別会社立ち上げAppleと提携しながらデザインをおこなっています。
そしてダミール・ドーマとタッグを組み、ブランドを制作したのがcote&cielです。
実用性とデザインを兼ね備えた斬新なアイテムが多く、PCなどのGADGET系の収納が得意なカバンが多いです。有名ものにISARというバックパックがあります。
今回はcote&cielのRhineというモデルを購入しましたので、早速レビューしていきたいと思います。
外観&収納レビュー
外観と収納についてレビューをしていきたいと思います。
外観レビュー
形も綺麗な長方形でとても気に入っています。
前面のポケットはファスナー部分を埋め込むようなデザインになっているため、届いた時にはここにポケットがあるはずなのに、、あれ?ファスナーがないぞ??となってしまったぐらいポケットの存在がありませんでした笑
デザインの邪魔にならないのに実用性も備えている。こういうところが最高ですよね。
ぱっと見ただけでは、モレスキンのバックパックのように箱の形をしているように見えますが、実際には前面のラインが中間部分から上部にかけて背面の方へ傾いています。こういうちょっとしたデザインがかっこいいですよね!
背面部分には頑丈なクッションが付いています。
メッシュ生地というよりも衝撃吸収といった目的のためのようです。
夏場はちょっと汗が気になりますね。
クッションについてはしっかりとしたものがついており、ノートPCの保護に定評があるのには頷けます。
さりげないこのロゴ、カッコいいですねぇ。ある程度名の知れたブランドですが、あまり人気のあるモデルではないので、このさりげないロゴに気づいた人が、「あっ!これcote&cielのバックパックなんや!」って思ってもらえるかも知れないのが嬉しい!
こういうこだわりが大切ですよね
しっかりとしたファスナーです。
大きさもちょうどよくまた刻印されていロゴがカッコいい!!
でも、コーティングが剥がれていくのがちょっと心配ですね。
カッコいいバックパックでもこの部分がプラスチックの物でがっかりすることがありますよね。Rhineはしっかりした金属でしかもファスナー部分と同じコーティングが施されており、渋い感じに仕上がっています。
この部分もしっかりしています。
ここをメインで持つことはあまりありませんが、重い荷物を入れた時などには頑丈な作りじゃないと心配になりますよね。これなら安心です!
肩掛け部分の付け根
始まりの部分
分厚くて頑丈です。
全体的にしっかりとした作りで、デザインもシンプルなので綺麗目な私服やスーツと相性が良さそうです!!
収納レビュー
ここにはiPad pro9.7インチも入りました!
前面ポケットにしては結構容量があります。文庫本とかなら余裕かな?
このポケットはとっても便利です。
鞄を下ろし切らずとも、片方を肩にかけたままの状態でアクセスできます。
片方には鍵などをもう片方にはRX100を入れています。
写真を撮りたい時など、さっと取り出せるのでいいですよね。
また、ポケット部分のファスナーがプラスチックになっております。地味に嬉しい点です。この部分が金属だとデジカメなどは傷がついてしまうため慎重に入れなければなりません。プラスチックですので、ストレスフリーで出し入れができます。
ここには500mlのペットボトルぐらいな入ります。
次は鞄の中ですね。
開けてすぐあるのが
PCの収納部分
PCを保護するように厚めのクッションで覆われています。
ケースなどは必要ないかな?と思うぐらいです。
この鞄に入れるときはMacBookなども裸体で入れています。
写真 15インチを入れてみた感じ
またPCの収納部分を保護するクッションに、タブレットを入れるポケットがあります。
これも便利です。
鞄を開けた時に、ノートPCとタブレットにすぐアクセスすることができるのは便利!
また反対側には大きめのポケットがあります。
開いてみたところ写真
ファスナーを全開にするとこんな感じになります。
全体的に鞄の中身にアクセスしやすい作りになっています。
どこまで入るのか?
実際に入れて見ました。
MacBook、充電器、iPad Pro、モレスキン、ノートブック、B5サイズのファイル、その他
ちょっとカフェでノマドするくらいならいけますが、がっつり泊まり込みとかは厳しいですね。
使用してみて感じたメリット、デメリット
使用してみて感じたメリットやデメリットをご紹介していきます。
メリットについて
- デザインが素晴らしい!!
- ノートPCは15インチまで収納可能
- ノートPCの保護がしっかりしている。
デザインが素晴らしい!!
これについては外観レビューの写真を見ていただけるとご理解いただけると思います。デザインが洗礼されており、尚且つそれらが実用性を兼ね備えています。
ノートPCは15インチまで収納可能
15インチまで収納可能なバックパックも珍しいですよね。尚且つかっこいいのがいい!!
ノートPCの保護がしっかりしている。
いくら15インチまで対応といっても保護がしっかりしていなければがっかりですよね。Rhineでは厚めのクッションでPCを覆っていますのでこの点は安心です。
デメリットについて
- 容量が少ない
- てかけが胸に刺さる
容量が少ない
これに関してはかっこよさを優先すると仕方のないことなのかもしれませんが、PCを使っての作業をする用意とジムへ行く用意など2つの目的を果たすためには向いてないのかもしれません。
てかけの部分が胸に刺さる
一部の人だけかもしれませんが電車などで鞄を抱える際に、てかけの部分が胸に刺さります笑。丈夫に作られているため仕方ないのですが、通学、通勤中に鞄を抱えながら寝るなどする人にはちょっとデメリットかなって感じです。
まとめ
cote&ciel Rhineとても満足しています。
大切に長年使うため、鞄などはかっこいいはもちろんのこと色んなこだわりに当てはまる物を購入するようにしています。
デザインが素晴らしいだけではなく実用性を兼ね備えている。それだけではなく、ところどころの細かい部分にブランドのこだわりが垣間見えるのがRhineのいいところかなと思います。あんまり値段のことを言うと卑しくなりますが、このRhineは平行輸入品だと1.5万ぐらいで購入できます。その点も購入の決め手になるのではないかなと思います。
気に入られた方は一度ご覧になって見てください。