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X-H1を購入しました。写真、動画の作例とともにレビュー




X-H1を購入しました

これまでどのカメラを購入するかで、散々悩んで来ましたがやっと購入に至りました。
いい機会なのでこれまで使っていたRX100のレビューも書いてみました。

初代RX100の魅力を作例と共にレビューする

本題の購入したのはFUJIFILMのX-H1です!

購入にあたり同じFUJIFILMのX-T2や最近発売されたX-T3、そしてSONYのα7Ⅲと迷いました。手ぶれ補正の有無やセンサーサイズの大きさ、そして予算との兼ね合い。悩みに悩みましたが、結局は自分は欲しいと思ったものを購入しないことには愛着を持って使用できないと考えてX-H1にしました。

写真や動画を撮るためだけの道具としてならば、自分の力量に合ったカメラはもっとあったかもしれません。これまでRX100しか使ったことのない僕が、いきなりフラッグシップ機と呼ばれるようなレベルのカメラを持つ必要はないかもしれない。動画を撮るならば、フルサイズであるα7Ⅲが良かったでしょう。

でもカメラを購入するにあたって、FUJIFILMのフィルムシュミレーションはマストでした。購入後から何枚も写真を撮っていますが、やっぱりフィルムシュミレーションが最高でした。これまでRAW現像の段階で出したかった色味が簡単に出せる。もう嬉しくて嬉しくて、なんでもない部屋の写真を何枚も撮っています。

X-H1を購入したのでレビューしていきたいのですが、比較対象はRX100になってしまいます。レビューというよりご紹介に近いと思ってください。 なぜ他の候補ではなくX-H1なのかについてはおいおい記事にしていきたいと思います。

開封

FUJIFILM X H1 外箱

この写真を他の人のブログで何回見たことか。ついに自分もこの箱を開けるときが来たのかと感慨深いものがあります。

FUJIFILM X H1 開封

まだ本体が見れないのか!と思いましたが、これについてはFUJIFILMのカメラについてブログを書かれているシュンスケさんのレビューで勉強済み。

FUJIFILM X H1 中身

これまで転送機能や携帯端末でのプレビュー撮影等ができなかったので、アプリでの連携はとても嬉しいところ。

FUJIFILM X H1 本体1

この袋に包まれているのは!!、瀬戸さんならこの袋食べちゃうんですかね。

FUJIFILM X H1 本体3

傷が付くのが怖かったので、この写真を撮っているときには、もう保護フィルムを貼っていました。よく見たら保護フィルムが見えてしまっていますね。

付属品

FUJIFILM X H1 付属品2

バッテリーに充電器関係

FUJIFILM X H1 付属品4

Peak Designのストラップを購入してしまっているのですが、このストラップも太くクッション性もあっていいものでした。

FUJIFILM X H1 付属品1

付属でストロボもついてきました。付属品レベルなので小さいですが、他のストロボと合わせれば使いみちがあるかもしれません。

X-H1 ファーストインプレッション

FUJIFILM X H1 本体5

やっと本体とご対面です。この瞬間を待っていました。

FUJIFILM X H1 本体6

RX100を使用していた時に不満を感じていた操作系もX-H1では軍艦部のダイヤルで瞬時に変更できそうです。

購入後から数日使用していますが、この上部モニターで設定を見れるのはとても便利でした。まだオールドレンズしか持っていないので、基本的にマニュアルでの操作になります。そのため設定を簡単に把握できると、撮影時にもたつくこともありませんでした。

FUJIFILM X H1 本体7

そしてモニター部分。ファインダーがあるカメラは初めてなのですが、このアイキャップが合っていないのか覗くと目の周りが痛い…

そして、それぞれのボタンをファンクションボタンとして機能を割り当てられるのですが、これがとても便利でした。またFUJIFILMでも上位機種についているジョグスティックは、フォーカスポイントを移動するのにとても便利です。現時点ではマニュアルでのピント合わせの際に活用しています。

FUJIFILM X H1 本体8

右手親指の部分に、たくさんのボタンやダイヤルが存在します。これまでしたかった撮影時に瞬時に設定を変更するを実現してくれます。ダイヤルでのファーカスエリアの拡大がとても便利です。

FUJIFILM X H1 本体10

グリップ部分が深いというのもX-H1を購入した理由の一つです。僕は手が小さいので、X-T2だと少し頼りなく感じました。人指し指部分のダイヤルに関しては、オールドレンズを使用しているためか変更しても反映されませんでした。

FUJIFILM X H1 HDMI USB

端子類はUSB3.0typeBとマイクロHDMIにイヤホン端子とリモート端子です。時代的にUSB-Cだと良かったのですが、今の僕の環境にUSB-Cが1本もないのでこれはこれで良かったのかなと思っています。

FUJIFILM X H1 SDカードスロット

SDカードスロットはダブルスロットとなっており、どちらもUHS-Ⅱに対応しています。爆速とともに値段も高くなるので、UHS-ⅠのSDカードを購入しようと思います。

チルトモニター

動画の撮影することがこのカメラの目的だったので、自撮りできることを前提に考えていました。

よくよく考えると自撮りするようなスタイルでもないので、このレベルの可動範囲で許容内であると考えました。画面のチルトは初めてなので、撮影の幅が広がりそうです。

FUJIFILM X H1 本体 画面1 FUJIFILM X H1 本体 画面2 FUJIFILM X H1 本体 画面3 FUJIFILM X H1 チルト画面

X-H1 オールドレンズ

FUJIFILM X H1 オールドレンズ3

XFレンズがまだないので、手持ちのオールドレンズを付けてみました。このレンズがとってもいい色が出るんですよね。ほんとに嬉しくて何枚も撮ってしまいました。

X-H1 オールドレンズ 作例

ファーストインプレッションなので、少し作例を上げていきたいと思います。 FUJIFILM X H1 作例35

夕方に作例を撮りに行ったら弟が帰って来ていたので1枚。

FUJIFILM X H1 作例8

側溝のアルミの反射が好きです。これまでこんな写真が撮れなかったのに札束で喧嘩するとこうなるのか。

X H1 オールドレンズ 作例

レンズが変わってしまいましたが、窓辺から日差しが差し込む様子。やるね!クラシッククローム。

X-H1の動画 ファーストインプレッション

写真の作例を撮るために散歩へ出かけたついでに、少し動画も撮ってみました。動画を撮ることを主な目的としてこのカメラを購入したので、この出来には感動しました。

オールドレンズで撮影をしたので少し見苦しいボケ等があるかもしれません。

Flogで撮影したものに、KodakのLutを当てています。これまでのRX100ではMP4で撮影したものにLutを当てていましたが、色が潰れてしまうため大幅な色調整を行っていました。それがX-H1ではLog撮影が可能になり、Lutを当てた後は微調整のみで済んでいます。

お金をかければそれだけクォリティが上がることは明白ですが、現実を突きつけられて嬉しいような悲しいような気分になりました笑 これからもVlog上げていきたいと思います。

X-H1のスペック

一様X-H1のスペックについてまとめていきたいと思います。

X-H1
画素数 2430万画素
連射撮影 14コマ
撮影感度 標準200~12800 拡張100,125,160,25600,51200
露出補正 -5.0EV~+5.0EV 1/3EVステップ(動画撮影時は-2.0EV~+2.0EV)
手ぶれ補正 5軸手ブレ補正
タッチパネル
モニタ チルト液晶
防滴・防塵
RAW,JPG同時記録 対応
RAW 14Bit
インターフェイス マイクロUSB3.0、HDMIマイクロ
4K対応
Log撮影 対応
フレームレート [4K(4096×2160)] 24p/23.98p 200Mbps/100Mbps/50Mbps 連続最大約15分まで[4K(3840×2160)] 29.97p/25p/24p/23.98p 200Mbps/100Mbps/50Mbps 連続最大約15分まで[Full HD(2048×1080)] 24p/23.98p 100Mbps/50Mbps 連続最大約20分まで[Full HD(1920×1080)] 59.94p/50p/29.97p/25p/24p/23.98p 100Mbps/50Mbps 連続最大約20分まで[Full HD(1920×1080)]ハイスピード動画 120p/100p 200Mbps 連続最大約6分まで[HD(1280×720)] 59.94p/50p/29.97p/25p/24p/23.98p 50Mbps 連続最大約30分まで
Wi-Fi 対応
Bluetooth Bluetooth4.0
重量 623グラム

執筆してみて

X-H1は本当に清水の舞台から飛び降りるような感じで、半ば勢いで購入しました。

実際使ってみると写真はフィルムシュミレーションのおかげか、撮りたかった色味が撮れるようになりましたし、動画に関しては1段階どころか何段もステップアップしました。

X-H1を導入した効果は絶大ですし、数年の利用で購入価格ぐらいの幸福度は回収できるのではないかと思います。

まだ手元にあるオールドレンズでしか撮影をしていません。これにオートフォーカスや色々な画角が加わると思うと楽しみです。

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